ソウル旅のメイン拠点として根強い人気を誇る明洞(ミョンドン)。ショッピングとグルメが徒歩圏にまとまり、はじめての韓国でも「移動のムダが少ない」エリアです。そんな明洞の中心で、価格・清潔・立地のバランスがよく、リピーターの満足度も高いのがクラウンパークホテルソウル(Crown Park Hotel Seoul Myeongdong)。
この記事では、ネット上の口コミ傾向と公式情報を丁寧に整理しつつ、実体験の筆者のコメントも交えて解説します。
目次
- クラウンパークホテルソウルの基本情報
- 立地・アクセス(地下通路/空港リムジン)
- 客室タイプの選び方(ダブル/ツイン/トリプル/コネクティング)
- バスルーム・アメニティ・電源事情(環境配慮と持ち物)
- 朝食「The Park Dining」の内容と時間帯のコツ
- 日本語対応・ビジネスコーナー・フィットネス
- 無料の荷物預かりと旅程の組み方
- 周辺の便利スポット(買う・食べる・休む)
- こんな人に向いている/向いていない
- よくある質問(FAQ)
- 失敗しない予約と滞在チェックリスト
- まとめ
1. クラウンパークホテルソウルの基本情報
- 名称:Crown Park Hotel Seoul Myeongdong
- 所在地:ソウル特別市 中区 南大門路7キル 19(明洞・小公洞エリア)
- チェックイン/アウト:15:00/12:00(目安。販売サイトやプランで変動あり)
- 客室数:200室強規模(標準〜中価格帯のバランス型)
- ロビー:17階に位置(眺望と解放感が持ち味)
- 付帯施設:レストラン「The Park Dining」、ロビーラウンジ、ビジネスコーナー(24時間)、フィットネス ほか
総評
「豪華設備で非日常」よりも、「必要十分が高水準でまとまっている」タイプ。清潔感と寝具の満足度が高く、立地の良さで旅の効率グンと上がります。
2. 立地・アクセス(地下通路/空港リムジン)
最寄りは地下鉄2号線「乙支路入口」駅。地上移動でも徒歩5分圏ですが、明洞の繁華街一帯は地下で広くつながっているため、雨天時でも濡れずに移動しやすいのが実際の強みです。ロッテ百貨店、ロッテヤングプラザ、オフィス街・ホテル群が隣接し、初ソウルでも迷いにくいランドマークが点在します。
空港からの主な選択肢
- 空港リムジンバス6015(明洞方面):明洞側に停車。大きな荷物時に便利。
- 空港リムジンバス6701(市庁・光化門方面):ザ・プラザ/ウェスティン朝鮮方面を利用しやすい場合はこちら。
- AREX+地下鉄:弘大・ソウル駅乗換など、運行本数と運賃メリットで選ぶ手もあり。
※各バスの停留所位置・時刻は変動するため出発前に公式で最新確認を推奨。
筆者のコメント
・雨の日でも快適:明洞の繁華街へは地下通路でスッと抜けられ、土砂降りでもほぼ濡れずに移動できました。傘の開閉が減るだけで、行動のストレスがかなり下がります。
・“下がスタバ”の便利さ:ホテルの下にスターバックスがあり、朝の集合や小休止でとても重宝しました。外に出ずにテイクアウトでコーヒーだけ、という動線が想像以上に快適。
・ロッテ百貨店が徒歩約3分:信号ひとつ分の感覚でサッと行ける距離。お菓子・キムチ・コスメの**“買い足し”**が思い立ったときにすぐでき、空き時間の質が上がると感じました。
3. 客室タイプの選び方(ダブル/ツイン/トリプル/コネクティング)
共通傾向は、清潔・静音・寝具の評価が高め。面積は「必要十分」が中心で、スーツケースを2つ全開するとやや手狭に感じる間取りも。余裕が欲しい場合はワンランク上を選ぶと満足度が上がります。
- スタンダードダブル(約20㎡前後):1〜2名。ビジネス・ひとり旅向け。
- デラックスツイン(約26㎡前後):2名でゆとり。カップル・親子旅の定番。
- トリプル(約27㎡前後):3台ベッドで気兼ねなく眠れるのが強み。
- コネクティング(約40㎡前後):ダブル+ツインを室内ドアで連結。浴室×2で朝の支度が重ならず快適。家族や2組旅行に最適。
4. バスルーム・アメニティ・電源事情(環境配慮と持ち物)
- アメニティ:ボディソープ/シャンプー等はディスペンサーが基本。小分けの歯ブラシ・カミソリは未設置が一般的なので持参推奨。
- トイレ:温水洗浄便座の採用例が増加。等級・階層で機種差はありますが、明洞クラスの快適性。
- 電源:韓国はCタイプ/220V。変換プラグは必須、USB急速充電器があるとスマホ・カメラ一括充電で便利。コテ・アイロンはワット数と電圧に注意。
持ち物リスト(ミニ)
変換プラグ/マルチUSB急速充電器/延長コード(必要に応じ)/歯ブラシ・カミソリ/目薬や胃腸薬(食べ歩き多めの方向け)
5. 朝食「The Park Dining」の内容と時間帯のコツ
場所は17階。ビュッフェ形式で、パン・サラダ・卵料理・ソーセージ・シリアル・ヨーグルト・フルーツに、韓国小皿が加わる構成。
営業時間は7:00〜10:00(最終入店9:30)が目安。口コミ上は7時台が空いて快適、8:30以降は混みやすい傾向です。
料金は宿泊者割引のある日も。朝食込みプランと現地支払いの差を事前に比較しましょう。
6. 日本語対応・ビジネスコーナー・フィットネス
- 日本語:一部スタッフが日本語対応可。初渡航でも手続き・道案内がスムーズ。
- ビジネスコーナー:24時間/無料のPCスペースあり。搭乗券の印刷など短時間作業に。
- フィットネス:無料で利用可能。朝の軽い運動や時差調整に役立ちます。
7. 無料の荷物預かりと旅程の組み方
チェックイン前/チェックアウト後ともに荷物一時預かりは無料。受付は17階ロビーまたは1階ベルデスクの運用が一般的です(当日の案内に従います)。
この機能を前提に、初日:到着→預け→両替→昼食→買い物、最終日:朝食→預け→ラストショッピング→空港の“手ぶら時間”を最大化するのが鉄則です。
8. 周辺の便利スポット(買う・食べる・休む)
- ロッテ百貨店/ロッテヤングプラザ:徒歩約3分の体感距離。食品・土産・コスメ調達が爆速。
- 明洞メインストリート:屋台・コスメ・両替が凝縮。夜のにぎわいも近場で楽しめます。
- 南大門市場:歩ける範囲のローカル市場。朝昼で雰囲気が変わるので、2回訪問が楽しい。
- スターバックス(ホテル下):集合・小休止・テイクアウトに超便利。
- 市庁・光化門:徒歩+地下鉄で気軽に。歴史建築や広場の散策もセットでどうぞ。
9. こんな人に向いている/向いていない
向いている
- 明洞を歩き回る旅(買い物とグルメの往復動線を最短化したい)
- 2〜4名の家族・グループ(トリプル/コネクティングの実用装備)
- 価格×清潔×立地のバランス重視(“また泊まる”という口コミが多い理由)
向いていないかも
- お部屋の広さに強いこだわり(スーツケース2つ全開はタイトな間取りあり)
- 大型スパやプールなどの付帯設備を重視(ここは“実用派の快適”がテーマ)
10. よくある質問(FAQ)
Q. 朝食は混みますか?
A. 8:30〜9:30は混みやすいです。7:00〜8:00が快適。
Q. 空港からは何で行くのが楽?
A. 6015(明洞方面)・6701(市庁方面)の空港リムジンが定番。時刻・停留所位置は直前に公式確認を。
Q. 日本語は通じますか?
A. 一部スタッフが日本語可。英語も通じます。
Q. コネクティングはどんな構成?
A. ダブル+ツインの二室連結が中心。バスルームが2つで朝の支度が重ならず快適。
Q. 変換プラグは必要?
A. はい。Cタイプ/220Vです。スマホ等はUSB急速充電器+変換がおすすめ。
11. 失敗しない予約と滞在チェックリスト
- 部屋タイプは“動線”で選ぶ:2名ならデラックス以上、3〜4名はトリプル/コネクティング。
- 朝食はプラン比較:朝食込みと現地支払いの価格差と入店時間の自由度を見比べる。
- 変換プラグ+USB急速充電器:Cタイプ×複数端末に最適解。
- 両替は明洞で小まめに:レートが競合するので少額分割が安全。
- 荷物預かりを前提に動く:初・最終日に“手ぶら時間”を作ると満足度が跳ね上がる。
- 地下通路を使いこなす:雨天時は地下→地上の上がり口を把握しておくと快適。
- “下のスタバ”をハブ化:集合・小休止・モバイルオーダーで移動効率を上げる。
- ロッテ百貨店を時間調整に:徒歩約3分の“最終補給所”。デパ地下でテイクアウトも◎。
12. まとめ
クラウンパークホテルソウルは、移動のムダを徹底的に削って体験を最大化したい明洞旅に、もっともフィットする一棟です。
17階ロビーの解放感、無料の荷物預かり、日本語対応の安心感、雨の日も快適な地下動線、そして**“下がスタバ”**という日常的な便利さ。どれも豪華絢爛ではありませんが、旅のストレスを確実に減らす要素が揃っています。
「部屋は清潔で機能的、立地は最高」という口コミの総意にうなずける、“実用派の正解”。明洞中心で時間効率を最優先するなら、第一候補として強くおすすめします。



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